すっかり春になって、ここのところ毎日朝からいろんな鳥の鳴き声がしています。
なかでも一番目立つのが、うぐいすで、何羽かが雑木林のどこかでまるでお互い競うように
鳴いています
どこで鳴いているのかなあと思って、しばらく待っていたら、
「けきょ、けきょ、ほーほけきょ」とたどたどしく鳴きながら、だんだん近くにやってきて
庭の木に止まって姿を見せてくれました。まだ若いうぐいすで白く産毛のようなふわふわとして体の横に黒い線が目立っていました。そして少し鳴いてから、飛び立っていってしまいました。
しばらくすると今度は上手にさえずっている別のうぐいすが近づいてきて、姿を見せてくれました。
それは、先程のうぐいすと同じように体に黒い線が入っているのですが、体の色はまさにウグイス色で、りりしくたくましさも感じました。鳴き方の違いが姿にも表れていると思いました。
鳥の世界の新米歌手とベテラン歌手みたいな場面でした。
ふと人間社会をみてみると、違うウグイス嬢の声が聞こえてきました。(K)