フェスティバルと同じ2月27日に開催された東京マラソン2011。完走を目標に掲げて走ることで寄付を募り、NPOなどを支援する仕組みが数日前のテレビで紹介されていました。
番組の中で紹介されていた男性は2歳の女の子のお父さん。がんで闘病中の子どもたちに寄付したいと考え、完走を宣言することで、応援や支援する人(主に友人知人)から寄付を募りました。寄付金は、この仕組みで寄付を集めている団体を経由して病気を支援する団体に送金されます。
寄付をひとつの目的に何かにチャレンジする人と、そのチャレンジに賛同して寄付する人がセットになって成り立つ寄付のかたちをはじめて知りました。2001年にイギリスで始まりこれまでに累計980億円が世界中の支援団体に寄付されているそうです。日本では昨年3月から始まったとのこと。欧米に比べて日本の寄付文化は発達していないが、寄付しやすい仕組みづくりや、税制度が変わることで、日本の寄付人口は増えると考えられているそうです。チャレンジも様々で、期限付きで体重減少するという人もいます。
1月のマネジメント講座でも、相模原市の市民ファンド「ゆめの芽」のお話を聞いて目から鱗の心境でしたが、チャレンジする人を通して寄付するという発想もとても面白いと思いました。社会貢献が身近になってきた感じです。紹介されていたお父さんは無事完走し、目標額の10万円を上回る寄付があったそうです。(niko)