風邪が流行っています。あちこちでマスクをしている人が増えてきました。センターがある第三庁舎でも、マスクをしている職員が多いです。先日読んだ小冊子の中に、中医学(中国の伝統医学のひとつで、自然界の法則に基づくバランスに重きを置く医学)の先生が、風邪の予防について書いていましたので、少し紹介してみます。
風邪は、風、寒、暑、湿、燥、熱などの邪気が、単独または複数で体内に入って発症するそうです。ウイルスや細菌も邪気です。中医学では、その邪気の侵入を防ぐのが、全身をオーラのように覆っている「衛(え)気(き)」といわれる、いわばバリアのようなものだと考えられています。その衛気の質を高めるもののひとつが腹式呼吸で、1分間に12回から15回、静かに目を閉じ深く呼吸をすることで質のいいバリアになるそうです。もうひとつは飲食で、水分補給とバランスのよい食事をとることが大事で、季節の食材を使った鍋や煮込み料理、スープなどの献立が理に適っているようです
室内に新鮮な空気を流動させること、しばしば暖房を止めて換気と通気をすることも大切だそうです。
実は、私も10日程前から風邪を引いてしまい、献立に鍋物が多くなりました。ふうふう言いながらいただいているうちに、身体もほっこり温まり風邪が抜けていくような感じがします。(niko)