睦月、近所の蝋梅が満開となり、花木の周りだけがやわらかな光と温もりに包まれているようで神秘的でした。日照時間も僅かずつ延びてきましたね。
先日、電車の待ち時間に立ち寄った店で、ハーブの入った鍋敷きを見つけました。鼻を近づけるといい香りです。ティーポット用のマットにしようと考え、購入することにしました。熱いお茶の入ったティーポットを鍋敷きの上に乗せると、テーブルの上のその周りだけが物語の世界の一頁のように思えてきます。『赤毛のアン』や『あしながおじさん』『若草物語』などの…。熱い紅茶をいただくうちに冷えた身体も温まり、気持もほんわりと緩んできました。
鍋敷きを購入したお店には、他にも布バックやエプロン、巾着など障害のある方が手作りした品物があり、お店全体に暖かなぬくもりがありました。
鍋敷きは500円玉1枚でお釣りがくるささやかな買い物でしたが、紅茶を淹れる度に華やいだ気持ちにさせてくれます。
寒さの募る今日この頃ですが、日々の活動で忙しい方も、ゆっくりとお茶を楽しみ、どうぞ風邪など引かれませんように…。(niko)