先週、土曜の夜から日曜の朝方にかけて、JR中央線の西国分寺駅〜立川駅間の高架化工事が大掛かりに行われました。高架化によって、踏切が無くなり交通の便が良くなるだけでなく、鉄道により分断されているまちの一体化がはかられ、さらなる地域の活性化に貢献するとのことです。
そんな一方で、電車が大好きな我が家の息子は、「じゃぁ、電車が見えなくなっちゃうじゃん!」と残念がっています。というのも、中央線は快速電車だけでなく、特急の「かいじ」や「スーパーあずさ」なども通るので、中央線の踏切は絶好の電車見学スポットでした。踏切をわたることがあると、電車が数台通過するまではその場を離れたがらず、親は苦労することもしばしば…。踏切がカンカンとなると、もう興味津々で、運よく特急が通過するのに出くわすと歓喜の声を上げていました。息子の目線では、踏切が無くなるということは、大事な電車見学スポットが無くなることを意味したのです。
息子の悲哀はささいなことですが、高架化工事には、用地の提供などで、多くの方がご協力されたと思います。便利になる背景には、そういったこともあることを忘れてはいけませんよね。(SR)