久しぶりにヤモリに出会いました。
台所の窓に張り付いて、食糧となる虫を、じっと待っているところでした。
昨年の夏以来見かけなかったので、嬉しくなり、暫く観察しました。
掌のような足裏を、ゆっくりと動かして、窓の上を斜めに移動中。
その小さな四つの掌のなんと愛らしいこと。まるで小さな五弁の花びらのようです。
うっとり眺めていると、突然、視界から消えてしまい、どこに行ったのかと捜していると、虫が一匹窓に張り
付きました。
と同時にヤモリ君は素早く現れ、パクッと虫をくわえ、食べてしまい、
食後は「ご馳走さま、美味しかった」とでも言っているように、小さな掌で、口のまわりを撫でるような仕草をしました。
この仕草は新発見です。
虫も爬虫類も苦手だったのですが、観察すると、人と同じ仕草をすることがあり、感情移入してしまうのか、命を愛おしく思えるようになりました。
小振りのムカデもよく見ると、なかなかではないかと思うことも…。(niko)